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ニートの友人とのつきあい方は『働かないふたり』を参考にしよう!

ニートは国内だけで数十万人はいるといわれています。もしかしたらあなたの周りにもニートの友人がいるかもしれません。学生時代であったり、お互いが働いている同士であればそこまで気にはならないかもしれませんが、片方学生で片方ニート、片方会社員で片方ニートといった関係性になったときに「はて、どうやって接したらいいものか?」を考えてしまう人もいるのではないでしょうか?

 

「優しく接するべき?」

「働けと厳しくいくべき?」

「さりげなく仕事に誘ってみるべき?」

 

色々な考えがあると思うし、正解は一つではないとも思います。ただ、僕の中では「この接し方はいいなぁ」というものがあるんですよね。それは『働かないふたり』というニートの兄と妹の生活を描いた漫画に登場する、兄の守と友人の丸山君や遠藤君の接し方です。

 

あくまで友達として接すること。ニートか否かは関係ない

守と丸山君と遠藤君は小、中学校からの友達です。守はニートで丸山君と遠藤君は大学を出て働いています。彼らの接し方はシンプルで、「守が働いているか否かっていうのは関係ない。守は守だし友達のままだ」というスタンスです。彼らは休日になると一緒に外に出かけたり、守の家でゲームをするなどして、それまでと変わらない付き合い方をしています。僕はこの関係性が非常にいいよなぁと思いました。

 

なぜかというと、僕自身もそういう友達がいてくれてすごく助かった過去があるからです。10年ほど前ですが僕は大学を卒業してほとんど家から出ない状態になりました。当時の僕は働くことが怖くて怖くて仕方がなかったし、将来に対しての不安もすごくて日々「自分に価値なんてない」と思い込んでいたんですね。自分を責めて責めて責めまくる日々です。あの時は本当に毎日がしんどかった。

 

でも、そんな僕に対して友達は以前と変わらない態度で接してくれたんですよね。僕を「働いていないから」という理由だけで否定したり、ハブにしたりすることなくご飯に誘ってくれたり、遊びに連れて行ってくれたりしたわけです。僕はそのことが何よりありがたかったし嬉しかったんです。

 

「ああ、俺のことを否定せずに認めてくれる人たちがいるんだ」

 

このことが、ふさぎ込みがちだった僕の気分を少しだけあげてくれたような気がします。なので友達には今でも感謝してますね。

 

おそらく、『働かないふたり』の守も丸山君や遠藤君には少なからず感謝してるんじゃないかな?と勝手に想像しています。

 

上から目線で説教する接し方はおススメできない

逆に働いている人がニートの友人にやってしまいがちなのが、上から目線で説教するように接することです。

 

「働いてないと大人じゃない」

「働いてないのは認めない」

「働かないと価値がない」

 

などなど。働いてないとその人の人間性を否定することまで言ってしまう人もいるわけです。この接し方はおススメできません。

 

なぜかって?冷静に考えてもらえればわかるはずです。ただでさえ、ニートとかって家族や世間からは冷たい目で見られがちです。気楽なように見えて実は家族からのプレッシャーもかなりあるし、将来に対して不安を抱えている人も多いです。

 

そんな時におそらく友人と接する時間ってリラックスできる貴重な時間だと思うんですよね。馬鹿話や無駄話をしてゲラゲラ笑うこと、そこにはもしかしたら生産性みたいなものはないかもしれないけど、そう言う時間を過ごしているということが本人にとって無意識のうちに救いになっている可能性もあるわけです。かつての僕のようにね。

 

じゃあ、そこで友達からも「お前ふざけんなよ!働けや!」と責められ存在を否定されたとしたらどうでしょうか?多分本人は逃げ場がなくなってしまう気がするんですよね。家族に世間そして友人まで存在を否定するのだとしたら、もはや自分の居場所は家の中ぐらいしかなくなってしまいます。おそらくだんだんと友人との接触も避けるようになり、そのニートの人は孤立してしまうでしょう。はたしてこれは望ましい状況でしょうか?

 

別にニートの友人を甘やかしてやれなんて言いません。「お前はニートでいいんだぞ」と必要以上に肯定する必要もないと思います。ただ、友達でいてくれればいい。それだけで救われる人間がいるし、気持ちが少し楽になる人間がどれだけいるかをわかってもらえればななんて思います。

 

もちろん、友達を続けるのもやめるのも自由ではあります。働いてないやつは友達として認められないという考えもあるでしょう。でも、「働いているかいないか」だけを価値基準に置くのはなぜなのでしょうか?もしかしたら世間の考えや、周りの意見に侵食されてやいないかは考えてほしいなと思います。

 

まとめ

というわけで、今回は「ニートの友人との付き合い方は『働かないふたり』」を参考にするといいよという記事を書いてみました。

 

守と友人たちの関係はかなり理想的だと思うし、非常に参考になると思います。もし、あなたの周りにニートの知人や友人がいて「どう接したらいいのかわからない」と思ったらぜひ彼らの接し方を参考にしてみてください。