つい先日、西野亮廣さんが製作総指揮、原作、脚本を務めた映画『えんとつ町のプペル』を観に行ってきました。
Twitterを眺めていると「泣けた!」「感動した!」みたいな感想が時々流れてきていたし、日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞も受賞していたりと評価も上々。そんな評価に後押しをされて劇場へと足を運んだわけです。
ただ、結論から言いますと僕は泣けなかった。僕が普段から全然泣かないかというとそうじゃない。映画を始め漫画とかアニメとかでも泣くことは多いし、なんなら前日に読んだスラムダンクの漫画やアニメでも泣いてるし、プペルの後に見た鬼滅の映画でも泣いてます。どっちかというと泣きやすい方だと思うんですよね。ところが世間では「泣ける!」と言われているこの『えんとつ町のプペル』では泣けなかった。それはなぜなのか?
もしかしたら僕が単にひねくれているだけなのかもしれないとも思いました。だけど、「いやっ、それだけじゃねぇよな」と。僕がひねくれている以外にも、この映画には僕が泣けない明確な理由がありました。そのことを今回は書いていこうと思います。
※ネタバレありなので、映画観てないしこれから観るって人はここで引き返してください!
あと、本作のストーリー知らんって人は公式のホームページにあらすじ書かれてるので、そっち見てもらえるといいかと思います。
『映画 えんとつ町のプペル』公式サイト | 大ヒット上映中!
- あれ?とかなぜ?という疑問が最後まで拭えなかった
- あまり難しいことや細かいことを考えずに楽しめよ問題
- まとめ
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