たまーに読み返す水木しげる先生の『昭和史』という漫画があります。
水木先生の人生と共に、昭和という時代を追体験できる非常におもしろい漫画なので、ぜひ読んでみてください。
で、この漫画では水木先生が太平洋戦争に行った時の話なんかも載っていて、それを読みながらすげぇ大事だなと思ったことがあるんですね。それは
「戦う場所を選ぶことって大事だよな」ってことなんです。それは一体どういうことか?
続きを読む「いやぁ、名作ってやっぱり名作なんですよねぇ‥‥‥。」(淀川長治風)
というよくわからん入りでのスタートになりましたが、やっぱり名作と呼ばれる映画っていいよなぁと最近思うんですよね。ただ、僕はひねくれものといいますか、若かりし頃は「名作かぁ‥‥‥。なんか観る気になれないんだよね」とほんっとにしょーもない理由で数々のいい映画をスルーしてきてしまったわけですね。
で、今回僕が紹介するのはまさにそんな映画の中の一つ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。
「えっ?バック・トゥ・ザ・フューチャー観てなかったの?映画のブログとかやってるのに?」と思った方もいるかもしれませんが、ほんとに観てなかったんですよね。そもそも、「映画っていいよなぁ」と思い始めたのが30歳前後と遅いもので、かなりの数の名作たちを観てこなかったという負い目があるわけですね。で、今更ではあるけど観れるときにそういう作品を観ていこうとしているという感じです。
続きを読むつい先日観たロバート・デ・ニーロ主演の『マイ・インターン』という作品。内容はデ・ニーロ演じるベンが、若い人だらけの会社にシニア・インターンとして入社するという話です。
ちょろっと前にどっかで「デ・ニーロ主演のマイ・インターンっていう映画がおもしろいらしい」なんて話を聴いたのでね、さっそく観てみましたよ『マイ・インターン』
ブルーレイのパッケージ観てもらうとわかるように、デ・ニーロも年齢を重ねたせいか優しい感じになっててね、『タクシードライバー』とか『ゴッドファーザー』の狂気をまとったデ・ニーロはどこ行ったんだ!?なんて思いながら映画を観始めたわけですよ。
ところが、いざ映画を観始めてみると「このデ・ニーロもいいじゃん!」となりましてね、映画の内容もおもしろくてあっという間に見終えてしまいました。というわけで、今回はこの『マイ・インターン』という映画の魅力だったり、ここいいじゃん何て部分について書いていこうかなと思います♪
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つい先日、ありがたいことに試写会が当たりまして『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっ飛ばせ!』という映画を観に行ってきました。
この映画は様々なカルチャーを生み出した、1960年代のイギリスロンドンについて、当時の映像と音楽をふんだんに使って制作されたドキュメンタリー映画です。
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