先日感想を書いた『トーキョー無職日記』という作品があります。
参考記事:『トーキョー無職日記』大学を辞めて無職になった青年の奮闘記!! - エンタメなしでは生きてけない!!
この作品の主人公のハルオは、大学に通うも引きこもり状態になり、しまいには大学を中退してしまいます。その後上京したハルオは様々な人との出会いを経験し、少しずつ成長していきます。
正直最初のハルオはかなり頼りないし、情緒不安定で「大丈夫かなぁ」という感じなんですよね。頑張って上京したのはいいものの、自信もない状態。でも物語が進むにつ入れて少しずつではあるけど、周りからも認められていき、自信もついていく様子を見ることができます。
で、僕はこの作品を読みながらこんなことを思ったんですよね。
「ハルオがここまで変わることができたのはなぜだろうか?」って。ほら人ってなんやかんやでなかなか変わるのって難しいと思うんですよ。長年染みついた考えもあるし、人を変えるのって本当に難しいと思うわけです。でも、作中のハルオは明らかに変わったわけです。
その違いはどこにあるんだろうと?そう考えた時に、だいぶ前に目にした経営コンサルタントの大前研一さんという方が言っていた「人間が変わるための3つの方法」なんです。
参考記事: 大前研一さんから学ぶ、人間が変わるための3つの方法とは??
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