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『ドラゴンボール超 ブロリー』を観た率直な感想を書いてみた!!

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ありがたいことに、先日日本武道館で行われた『ドラゴンボール超 ブロリー』の試写会に当選したので一足先に作品を観てきました!

 

いやぁ、試写会ほんと良かったですねぇ。なんといっても悟空の声優さんである野沢雅子さんをはじめ主要キャラクターの声優さんたちが登場したのがメチャメチャアツかった!!一人ずつ入場してきて、キャラクターの声で決めゼリフをズバーっと言うんですよ。

 

そこで会場にいる人たちみんな「うわぁぁぁぁ!!」ってもう盛り上がる盛り上がる。あれはドラゴンボールファンにはたまらなんかったですね。その場にいた僕も久々にテンション上がったし、「すげぇぇぇ、かっけぇェェ!」って鳥肌が立ちました。ほんと、いい体験をさせてもらいましたわ♪

 

で、声優さんたちの登場イベントが終わった後にいよいよ作品の上映です。ここからは『ドラゴンボール超 ブロリー』のざっくりとしたあらすじや率直な感想を書いてみたいと思います!!

 

※ここからはネタバレありなのでご了承ください。

 

 

ドラゴンボール超ブロリーの あらすじ、感想

あらすじ

物語の始まりは惑星ベジータからです。かつては戦闘民族サイヤ人のトップであるベジータ王が支配していたこの星は、今ではコルド大王(フリーザの父親)率いる軍団に支配されています。

 

そして、この度コルド大王が引退を表明。新たに軍団を率いてサイヤ人たちを支配下に置くことになったのがご存知フリーザです。

 

一方フリーザに支配されいいように使われていたサイヤ人たちでしたが、ここで一つの希望が芽生えます。それは、ベジータ王の息子ベジータの誕生です。生まれ持った潜在パワーは赤ん坊の時からすさまじくベジータ王は息子に大いに期待していたのです。

 

ところが、そのベジータと同じ時期に一人の赤ん坊が誕生していました。それがブロリーです。ブロリーはパラガスというサイヤ人の息子で、彼も生まれた時からとてつもない能力を備えているということが知られていました。

 

それを知ったベジータ王は「将来ブロリーは脅威になるかもしれない」と考え、ブロリーを辺境の誰もいないような星に送り込むことにするわけです。いわゆる島流し的な感じですね。

 

このままでは幼いブロリーが死んでしまう。そう考えたパラガスはブロリーが送られた星まで追いかけていきます。ブロリーがいる星までたどり着いたパラガスはなんとかブロリーを発見。しかし、乗ってきた宇宙船が壊れてしまい星から抜け出せなくなってしまうのです。

 

そして、そこから時は流れ‥‥‥現代へ。悟空はベジータと共にさらなる修業にはげんでいます。そして、復活したフリーザは再び軍団を拡大するため、宇宙の各方面から人材を集めさせていました。

 

そこでフリーザ軍の兵士たちはとある星を発見します。その星はあのブロリーとパラガスが取り残された星だったのです。フリーザ軍の兵士はそこで年老いたパラガスとブロリーを発見。ふたりはフリーザ軍にスカウトされ地球に向かうことになるのでした。

 

戦闘シーンはとても迫力があって素晴らしかった!!

本作というか、ドラゴンボールという作品の魅力は何と言っても戦闘シーンでしょう。

 

僕は劇場版のドラゴンボールを小学生以来、それこそ20年ぶりぐらいに行ったんですけど、当時に比べて戦闘シーンのスピード感とか、ど派手な演出とか含めて明らかに映像の迫力が進化してましたね。(まぁ、それは当たり前か)

 

今回の相手はドラゴンボールファンにはおなじみのあのブロリーです。以前の劇場版との関連性はありませんが、やはりブロリーの最大の魅力は圧倒的な強さと凶悪さです。旧劇場版では、悟空、ベジータ、悟飯、トランクス、ピッコロという主要キャラクター達が束になっても全く歯が立たない強さを誇っていましたからね。そして、にやりと笑いながら「俺は悪魔だ」といってしまうあの恐ろしさは、子供時代の僕の目に今でも焼き付いています。

 

で、今作のブロリーはというと旧劇場版のような悪魔っぷりはないものの、パワー、スピード、耐久力などなど含めて彼の「純粋な強さ」に驚きましたね。とにもかくにも強い!!っていうか、強すぎじゃね?って一人でちょっと笑ってしまいました(笑)

 

そして、なんといっても今回はあのキャラクターが登場して闘うシーンがあるんですよ!!いやぁメチャメチャ興奮しましたね!!えっ?どのキャラかって?あのキャラですよ!これはさすがにネタバレしちゃうといかん気がするので、秘密にしておきますが本作における最大級のサプライズなんじゃないかと思います♪(と思ったら普通にCMで出てやがった!!)

 

ストーリーはツッコミどころが多かった

基本的にドラゴンボールの劇場版というのは、原作との関連性はあまりなくて言ってしまえばパラレルワールド的な「こんな世界があってもおもしろいよね」というスタンスで物語を楽しむといいと思います。

 

ただドラゴンボール超に関しては、映画化の後にアニメシリーズが始まり、実際に過去2作の話もやや内容は変わったけども、そのまま反映されていたりするので、もしかすると本作も、のちのちアニメシリーズで復活するのかも?

 

まぁ、そこは今のところスルーしていいところなんですが、とはいえストーリーを追っていくうちに「んんっ?」て思うところというか、ツッコミどころは多かった気がします。

 

個人的に突っ込みたかったところ

 

  • なぜ、ブロリーとベジータが同じ年齢に?
  • ブロリーとカカロット(孫悟空)の因縁はどこに行った?
  • バーダックとフリーザのところあっさりしすぎぃぃぃぃ
  • いくらなんでもブロリーつよすぎぃぃぃ
  • ドラゴンボールの扱い適当すぎぃぃぃ
  • ピッコロの扱いぃぃぃぃ

 

などなど、まぁ他にもツッコミどころは色々あったのですが、とりあえずこんなところでしょうか。

 

これはね、多分僕が大人になっちゃったから気になるってこともあるんだと思います。僕が今小学生だったり、そもそもあんまりドラゴンボールのこと知らない人だったりしたら気にならなかったかもしれない。いいおっさんになったからこそ、違和感を感じてしまうんだなぁと思うわけです。

 

まぁ、でも「この映画はバトルが見どころなんだしそもそも劇場版は色々違って当然なんだから」といえばその通りだろうし、これは「そういうものなんだから」と割り切ってしまえばいいのかなーとも思います。

 

この辺はきっと観ている人の年齢層や、ドラゴンボールをどれぐらい知っているのかとかそういうのも関連してくると思うので、観た人に判断してもらえればなーと思います。まぁ、個人的には「えーっ!?」というツッコミどころはけっこうありますぜということをお伝えしておきます♪

 

まとめ

そんなわけで、今回は『ドラゴンボール超ブロリー』の感想を書いてみました。

 

なんやかんや書きましたが、悟空やベジータとブロリーの迫力ある戦闘シーンは映画館のでっかいスクリーンで観ると臨場感たっぷりで、さらに楽しめると思います。特にドラゴンボールファンの人には旧劇場版との比較も含めて観ると色々な発見があっておもしろいのでおススメです♪