エンタメなしでは生きてけない!!

これは面白い!!これは人にすすめたい!!そんなエンタメ作品の紹介をしていきます!

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』ちょっとグロいけど笑えるホラーコメディ!

コロナの影響でちょっとネガティブになっていたので、笑える映画をと思ってAmazonプライムで色々探していたところ、『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』という作品がけっこう評判が良かったので見てみることに。実はあんまり期待してなかったんだけど、けっこう笑ってしまいまして「これは予想以上に面白いぞ」と思ったので、今回紹介させてもらいます。

 

監督はイーライ・クレイグ。彼は脚本も担当しています。もう一人の脚本はモーガン・ユルゲンソン。幼馴染の中年男タッカーとデイルのうちタッカーをアラン・テュディック。デイルをタイラー・ラビン。ヒロインの女子大生アリソンをカトリーナ・ボウデン が演じています。

 

※ネタバレありなのでよろしくお願いします。

 

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『キング・オブ・コメディ』有名になりたい男の狂気と悲しみを描いた衝撃作!!

2019年に大ヒットした『JOKER』にも影響を与えたと言われる、マーティン・スコセッシ監督の『キング・オブ・コメディ』を観てみました。

 

 

監督はマーティン・スコセッシ。脚本は ポール・D・ジマーマン。コメディアンとして有名になりたい男、ルパート・パプキン役をロバート・デニーロ。パプキンが憧れるコメディアンのジェリー・ラングフォード役をジェリー・ルイス。ジェリーの熱狂的なファンであるマーシャをサンドラ・バーンハードが演じています。

 

※ネタバレありなのでよろしくお願いします。

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『ショーシャンクの空に』を観て出所者の社会復帰に必要なことを考えてみた

映画『ショーシャンクの空に』は不自由な刑務所の中で、希望を持ち自由を諦めなかった男が脱獄するまでの話が描かれています。非常に前向きになれるのでおススメです。

 

ただ、前向きな話ばかりというわけではなくて、本作では受刑者たちがぶつかる厳しい現実を描いていたりします。その一つが「長期刑を受けた元受刑者が刑務所から出た後どのように生きていくのか?」という問題です。今回はこの問題からアレコレ考えてみました。

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『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』の感想を書いてみた!

アメリカとソ連の東西冷戦を風刺した『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』。(以下、博士の異常な愛情)本作はピーター・ジョージの『破滅への二時間』が原作で、1964年に公開されたイギリスとアメリカの合作となっています。

 

 

監督はスタンリー・キューブリック。脚本はキューブリックとピーター・ジョージ、テリー・サザーン。テリーは他にイージー・ライダー(1968)なんかの脚本も担当してます。 

 

本作は第37回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞にノミネートしています。

 

※ネタバレありなのでよろしくお願いします。

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『ショーシャンクの空に』自由という普遍的なものの価値を改めて教えてくれた作品!

自由という普遍的なものをテーマにした『ショーシャンクの空に』。1994年にアメリカで公開されました。原作はスティーブン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』。本作は興行的には振るわなかったものの批評家からの評価が高い作品です。

 

監督はグリーン・マイル(1999)やミスト(2007)なども撮ったフランク・ダラボン。脚本も担当しています。

 

本作は第67回アカデミー賞で7部門にノミネート。ただし、その年は『フォレスト・ガンプ』もノミネートされており受賞には至りませんでした。

 

※ネタバレありなのでよろしくお願いします。

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