マンガなしでは生きてけない!!

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私はゲゲゲ神秘家水木しげる伝。自分の好きなことを貫き通した水木先生の人生が大好きだ!!

おそらく日本を代表する妖怪マンガ家の一人である水木しげる先生。代表作であるゲゲゲの鬼太郎は何度もアニメ化されているのでご存知の方も多いでしょう。

 

そんな水木先生なんだけど、実は先生自身の生活を描いた漫画っていうのがけっこう多いんですよね。僕は鬼太郎から先生の作品を読み始めたんだけど、そのうち先生の様々な自伝漫画に触れているうちにいつの間にか水木先生自身のファンになってしまったというわけです。ほんと先生の人生はどこを切り取っても「すごいな‥‥‥。」の連続なんですよね。

 

そんで今回僕が読んだ『私はゲゲゲ 神秘家水木しげる伝』という作品もそんな水木先生の波乱万丈な人生を描いた自伝漫画となっています。

 

妖怪マンガ家、水木しげるの原点がよくわかる作品

数々の怪奇ものや不思議な話を描いてきた水木先生ですが、その原点は幼少期にあります。先生の家にはのんのんばあという拝み屋さんがしょっちゅう来ていたいました。のんのんばあは先生の家でお手伝いのようなことをしていたのですが、しょっちゅう水木少年に妖怪や幽霊の話やあの世についての話をしていたわけです。

 

感性豊かな少年時代に水木先生ほど妖怪や幽霊の話を聞いたり不思議な体験をして育った少年はいないんじゃないかな?本書を読んでいくと「なるほど、こうやって水木しげるという漫画家ができてきたんだな。」というエピソードが盛りだくさんで個人的にはとても楽しめる作品でした。

 

好きなことで生きていきたい人は、この作品を読むと勇気が出ます。

冒頭でも書いたように、水木先生の人生は波乱万丈で他に類を見ないといってもいいぐらい。子供のころから水木先生はやっぱ水木先生なんですよね。マイペースで好奇心旺盛で、どこかボケーッとしてるんだけど、好きなことや興味のある事にはトコトンのめりこんでいっちゃう、そんなちょっと浮世離れした先生の人生っていうのは客観的に観てるとほんと飽きないんですよ。

 

本書や先生の他の自伝を読んでもらうとわかるんだけど、おそらく水木先生ってあんまり社会に適応できないタイプの人なんですよね。寝坊するし、仕事はすぐ首になるし興味のないことはトコトン興味がないし、性格もぼやーっとしてて超がつくほどのマイペースですから。たぶんサラリーマンとかは絶対に向いてないでしょう(笑)すぐさぼっちゃうと思う。

 

だけど、自分の好きな絵だったり妖怪や不思議な話に関してはもうこれでもかというぐらい集中力を発揮するわけですよ。絵にしても漫画にしても一日中でも書いていられるぐらい没頭できちゃうわけ。

 

先生はその好きなことに没頭してついには漫画家として花開きました。紙芝居作家としてデビューしてから漫画家として売れるまで15年近くかかってます。その間先生はずーっと貧乏でした。

 

先生の貧乏時代は超大変ですよ。本作を読んでもらうとわかるけど、質屋に家財道具とか預けまくって、原稿料すらまともにもらえない生活でしたからね。しかも、貧乏な時に結婚して子供までできてます。今ならネットで「何考えてんだ!!」って突っ込まれちゃうかもしれません(笑)

 

ただそれでも何とか生きてこれたってことを考えると、今の時代自分の好きなことで生きていくことはだいぶハードルが低いかもしれませんね。水木先生が漫画家を目指した時代よりも、確実に食べ物は豊富だし、インフラも社会制度も整っているので。

 

なので、これから「好きなことして生きていきたいなぁ。」って思っている人は本作を始め水木先生の自伝をいくつか読んでみるといいと思いますよ。

 

「水木先生はこんなしんどい状況でも続けられたのだから、自分も頑張れそうだ!!」

 

って背中を押してもらえるでしょう。ほんと先生はすげぇよ。改めて尊敬の念を抱きますね。

 

まとめ

今回は『私はゲゲゲ 神秘家水木しげる伝』についての感想など書いてみました。

 

数奇な人生を送った水木先生のおもしろい人生が、コンパクトにまとめられているし、好きなことを貫いた先生の人生は、今好きなことを始めようと考えているあなたに勇気を与えてくれるはずです。

 

漫画家水木しげるの生き方に興味がある人はぜひ読んでみてくださいね(^^)

 

それでは今回はこの辺で失礼します!