エンタメなしでは生きてけない!!

これは面白い!!これは人にすすめたい!!そんなエンタメ作品の紹介をしていきます!

『シン・ゴジラ』怪獣映画が苦手な人でも楽しめる作品

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。記事中のリンクから商品を購入すると、売上の一部が管理人の収益となります。

このブログは漫画を中心に描いているブログなんですが、もうちょい幅を広げてゲームや映画なんかの話題もちょこちょこ書きたくなりました。理由は「エンタメって親和性が高いから」

 

漫画好きだとアニメとか映画が好きみたいな感じだと思うんですよね?その逆もまたしかり。だったら、色々なエンタメについて書いた方が読者の人も楽しめるんじゃないか?とふと思いまして、これからは漫画を中心に総合的に自分の好きな映画や、ドラマ、アニメ、ゲームなどのエンタメについて語って、もうちょい幅広く色々な人に楽しんでもらえるブログを目指していこうかなーと思ってます。

 

そんなわけで、今回は漫画以外の話題をご提供っていうことで、久々に「これは面白かった!!」という映画作品をご紹介。それがコチラ!

 

 

シン・ゴジラですね。この作品、僕は友人の家に行った時に勧められて(というか半ば強引に)見たんだけど、予想以上に楽しめたんですよね。

 

僕はこれまで怪獣映画ってまったく興味がないジャンルだったんです。でっかい怪獣同士が戦ったり、建物破壊したり、口から火を噴いたりしても「あんまり‥‥‥。」って感じでスルーしてたんですよ。

 

でも、友達曰くそんな僕でも楽しめるってことで「まぁ、そこまでいうんなら見てやるか。」ぐらいの感じでそこまで期待しないでみたら「おお、これ面白れぇじゃん!!」ってことで2時間画面にくぎ付けですよ(笑)怪獣映画なんて見たことがなかった僕でも楽しめたわけです。

 

そんで、映画を観終わった後に「このシン・ゴジラって作品のどこが自分にとっておもしろかったのかな?」ってことを僕なりに考えてみたんですよ。その結果いくつか理由が思い浮かんだので今回はその辺りのことを書いてみようかなと思います(^^)

 

※ネタバレありなのでご注意ください!!

 

 

単に怪獣が暴れるだけの映画じゃない

僕と同じく怪獣映画をあまり見ないとか、ちょっと苦手だなっていう人の場合「怪獣が暴れて建物壊したりするだけでしょ?それのどこが楽しいの?」って思ってる人もいると思うんですよ。実際、僕もそれに近い感覚を持っていて怪獣映画を敬遠していた部分があったんです。

 

ところが、このシン・ゴジラって作品は確かにゴジラが街を破壊もするんだけどそれだけが見どころじゃないんですよ。

 

面白いのはそのゴジラに対処する日本政府をはじめとする人たちの人間ドラマなんです。

 

ゴジラという未知なる脅威に対する政府としての対応。総理大臣を始めとする政治家たちと官僚とのやり取りや、意思決定までのプロセスのまぁじれったいこと。思わず「もっと早く対処できねぇのか!!」とツッコミを入れたくなるほどです(笑)

 

でも、逆にそこがすごくリアリティがあるんですよね。きっと現実に何か有事が起こった時にもこういう流れで役人と政治家があーだこーだ言いながら物事が決まっていくんだろうなぁと妙に納得してしまいました。なんというか、よくいえばみんなで決めるんだけど、悪く言えば責任を回避しようとする感じ。

 

ああいうシーンって想像なんだろうか?それとも関係筋にある程度取材したりしてるのかな?気になるところです。

 

ゴジラつぇぇぇ!!と思わずうなってしまう

個人的には政治家を始めとした人間ドラマが楽しかったのですが、もちろんゴジラ自身も大暴れします。

 

正直、最初に登場したゴジラを見た時は「えっ?」って感じでした。これまでのゴジラと違ってなんか四つん這いだし、ぜんぜんかっこよくない‥‥‥。これ本当にゴジラなのか?って疑っちゃいましたもん。

 

それが、だんだんと形態が変化していって「おお、ゴジラじゃん!!」ってなる。そのゴジラがまた強いんだ。

 

これまたネタバレですがゴジラを退治するために、日本政府は自衛隊を投入するんだけど、まるで歯がたたない。がんがんミサイル打ったり、戦車砲みたいなのを打つんだけどゴジラはぴんぴんしてるんだよね。

 

「ゴジラマジでつぇぇぇ!!」

 

と普通にゴジラをほめたたえてしまいました(笑)マジでかなりの戦力を投じてるはずなんだけど、ダメージほぼほぼなしなんですよね。そんで、その後にはアメリカさんが登場してっていう、これまた現実にもありそうなパターンでゴジラに対処しようとするんだけど、「それ反則でしょ!!」というゴジラの反撃がありまぁ苦戦を強いられるわけです。

 

この辺の戦闘シーンはもう普通に「おお!!」とか「マジか!!」とか興奮しっぱなしでした(笑)戦いのシーンはあんまり楽しめないかなぁなんて思ってたんだけど、僕の食わず嫌いだったのかもしれませんね(*_*;

 

ただ、戦闘シーンが多めの映画だったら途中で飽きてしまっていたかもしれません。ゴジラに対処するための政治家や役人たちの奔走するシーンが合間合間に挟まれていたからこそ、ゴジラとの闘いにこちらも入り込めたような気がします。戦闘シーンとその他のシーンの時間配分のバランスが個人的にはとても良かったのではないかと思っています。

 

まとめ

そんなわけで今回は『シン・ゴジラ』についてゴジラ初心者ながら感想を書いてみました。

 

昔からあるゴジラがどんなものかはよくわかりませんが、僕のように「ゴジラを初めて見る」という人でも楽しめる作品だと思います。はたして日本はゴジラの危機から逃れられるのか?興味がある方はぜひご覧になってみてください♪

 

それでは今回はこの辺で失礼します!