エンタメなしでは生きてけない!!

これは面白い!!これは人にすすめたい!!そんなエンタメ作品の紹介をしていきます!

マンガもゲームもメチャメチャすごいから、なめない方がいいぞって話。

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。記事中のリンクから商品を購入すると、売上の一部が管理人の収益となります。

今日は作品の紹介とかではなく、ちょいと思いついたことを書きます。

 

時々「マンガなんてくだらない」とか「ゲームをやるやつなんてバカじゃね?」っていう人がいると思うんですが、僕は「そんなことなくね!?」って思うんですよね。

だって、マンガにせよゲームにせよ大人たちが集まって真剣に「読者やプレーヤーをどうすれば楽しませることができるか?」 ってことを突き詰めてできるモノじゃないですか?どーすれば人がハマるか?人が感動するのか?笑うのか?どういうものに他人は関心を持つのか?それを考えて考えて考え抜いた末に作品が生まれる。

 

もちろん、中には駄作もあるとは思いますが、であってもマンガにせよゲームにせよ「エンターテインメントとして人を楽しませる」ってことに関して相当すげぇ世界なんじゃないかと。だから国内のみならず海外の人たちからも評価されるわけですよね。マンガもゲームもなめちゃいかんです。

 

マンガもゲームも学びのきっかけになるぞ

そんで、僕が常々実感してるのは「マンガもゲームも何かを学ぶきっかけになるよね?」ってことなんですよね。

 

例えば歴史を学ぶ時に活字オンリーで学ぼうとすると結構しんどいと思うんですよ。飽きちゃうし、淡々とした文章だったりすると、途中で投げ出したくなったりもします(笑)

 

でも、マンガだと文章+イラストっていう組み合わせだから全然飽きないんですよね。そんで情報が多彩だから記憶にも残りやすいんですよ。こまかい内容は覚えてなくても大まかな歴史の流れとかはある程度覚えておくことができるんです。

 

ちなみに僕は中国の魏、呉、蜀というの三つの国が覇権を争った三国時代という時代がとても好きなのですが、これなんで好きになったのかというと、入りはゲームですからね。『真三國無双』って知りません?あれにハマったのがきっかけなんですよ。

 

 

このゲームは将軍たちをあやつり、歴史に残る戦いに参加して自軍を勝利に導くというアクションゲームです。まぁ、軍師も戦いに参加できて敵をバッサバッサ倒せちゃうというちょいと無茶な設定ではあるんだけど、このゲームがかなり面白かったんです。

 

確か高校時代だったかな?友達の家で初めてやった時にすげぇハマりましてね。爽快感というかな、敵をなぎ倒す感じが個人的に良かったんですよね。そしたら友達が「これって実際に中国の歴史を基にしたゲームなんだよ」っていうの聞かされて「へぇ、そうなんだ」って思ったんですね。そこで三国時代に興味を持ったきっかけです。その次に僕は横山光輝先生作の『三国志』(全60巻)という大作に出会うわけです。

 

この作品が本格に三国時代にハマったきっかけかな?もう心揺さぶられまくりですよね。数々の戦いを潜り抜けた主要キャラが死んだらメチャ悲しいし、最終巻とかかなり寂しさみたいなものも感じました。また、リーダーたちの考え方や部下との接し方など社会で生きていくうえで大事なことも学べたりします。

 

※ただしゲームと漫画の三国志はフィクションも多分に含まれているので流れを理解するのに役立てるといいです。

 

おそらく僕の場合、活字だけで三国志学ぼうとしていたら絶対に挫折していたはずなんですよね(笑)それどころか、そもそも興味すら持っていなかったかもしれない。でも、ゲームやマンガによって興味を持つきっかけになった。「この時代面白い」「この武将かっけぇぇ」と心が動いたわけです。そしてそこから色々と学ぶようになったというわけです。

 

そう考えると、マンガもゲームもほんと馬鹿に出来ないと思うし、興味を持つきっかけであったり、学び始める最初の一歩としては最適なんじゃないかな?と思うわけです。何事もまずは興味持たせてナンボでしょ?

 

名著の数々も漫画化されてる

ちなみに、いまだと「○○入門」とか「マンガでわかる○○」みたいな形でやや難解な書物の内容が漫画化されたりしていますよね。

 

 

自己啓発書としてメチャメチャ有名な『7つの習慣』だったり、これまたメチャメチャ売れた『伝え方が9割』だったりとかそういうものもガンガン漫画化されてます。

 

そんで、こういう作品の何がいいかっていうと「僕たちの生活と書籍の内容をうまく関連付けられている」ってことですね。

 

名著とかって学びになるし面白いんです。でも「メチャメチャいい内容なんだけど、じゃあ実生活でどう応用しようか」ってことで悩んだり、なかなかうまく活かせないっていうケースがけっこうあるわけです。あなたにもありません?「いい本読んで感動した。でも何にも活かせてない」ってことが。

 

でも、マンガ化された作品なら具体的に「こういう場面でこの教えを活かしましょう」っていうのが描かれているから、書籍の内容も理解しやすいし活かし方っていうのもわかりやすいんですよね。だから、名著と呼ばれる書籍が今どんどん漫画化されてるんだと思います。なんせわかりやすいから。実際本屋さんにでも行って確認してみるといいですよ。「こんなにマンガ化されてるの?」って驚くと思います。漫画の力侮るなかれです。

 

まとめ

そんなわけで今回は「マンガもゲームもなめちゃいかんぞ」って内容でつらつらと書いてみました。

 

マンガもゲームも最初のきっかけになるし、興味の幅が広がるきっかけにもなります。ぜひ、「マンガやゲームはくだらない」と決めつけずに漫画やゲームのいい面も見てうまく活用できたらもっと多くの人が物事に興味を持つきっかけになったり、学びを深めるはじめの一歩になるんじゃないかな?と思っています。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。