エンタメなしでは生きてけない!!

管理人が「これは面白れぇ!!」「これは人にすすめたい!!」「これはタメになる!!」そんなエンタメ作品の紹介や、エンタメから学んだことを中心に書きつづるブログです♪

『地獄先生ぬ~べ~NEO』を読んだ感想を書いてみた!!

僕自身は映画やマンガなどあらゆるジャンルにおいて、ホラー系の作品がとても好きだったりします。

 

特に小学生時代は少年ジャンプで連載されていた『地獄先生ぬ~べ~』が好きで、単行本を全巻揃えただけでなく、夏休みには映画館に足を運んだりもしていました。

 

地獄先生ぬ~べ~。ジャンプ黄金期に連載された大人も楽しめるホラー漫画。 - エンタメなしでは生きてけない!!

 

で、ここ最近「ぬ~べ~の続編がやっている」というのをたまたまどこかで知ってたんですよね。もうかれこれ20年近く前の作品になるわけですがその続きが見れるとは思わなかったし、まぁ純粋に「どんな作品なのかな?」って興味がわくじゃないですか?

 

というわけで、今回は『地獄先生ぬ~べ~』の続編『地獄先生ぬ~べ~NEO』のあらすじや作品の感想を書いてみることにしました。

 

 

 あらすじ

まずはあらすじから。本作の舞台は前作と同じく童守町です。主人公のぬ~べ~こと鵺野鳴介が九州に転勤してから12年後から物語は始まります。

 

ぬ~べ~はわけあって童守町に戻り、以前も勤めていた童守小学校の教師として働くことに。さらに前作でぬ~べ~の生徒だった稲葉響子も新人教師として配属されます。ぬ~べ~が担任、響子が副担任として5年3組の生徒たちをサポートしていきます。

 

感想

社会問題を中心にしたお話が増えていて、ホラー要素がやや薄い気がする

本作は前作同様、ぬ~べ~が働く童守小学校や童守町で起こる怪異にぬ~べ~や生徒たちが解決していく形となっています。ただ、前作と大きく違う点を挙げるとすれば、作品全体により社会問題の要素が強くなっている感じはします。

 

ぬ~べ~のクラスの生徒たちも様々な問題を抱えていて、ネグレクト(育児放棄)されていたり、学校の裏サイトによるいじめ問題があったり、モンスターペアレントを持つ子供がいたりするわけです。そうした問題に妖怪や霊を絡めたりしているので、少年ジャンプで描かれていたころよりホラーの要素は薄くなっているのかなと。まぁ、この辺りは掲載する雑誌がグランドジャンプなどの大人向けになったということが関係しているのかもしれません。ある程度大人を引き付けるテーマに沿って作品を作っていかなければならないでしょうから。

 

ただやはり僕の中で『地獄先生ぬ~べ~』はホラーありきなんですよね。昔からいるとされている妖怪たちやおそらく作者たちが創作したであろう妖怪、そこにもしかしたら妖怪よりも恐ろしいかもしれない人間の悪意や狂気も混ざって、いろいろな怖さを体験できた気がします。当時ゾクッとするぐらい怖いと思ったことは一度や二度ではなかっですからね。(今見返しても怖いなと思った話や妖怪はけっこうあります)

 

さらにそのホラー要素に恋愛要素や霊や妖怪にまつわる悲しいエピソード、ギャグや正義のヒーローであるぬ~べ~が、鬼の手で悪をズバッとぶった切るようなバトルの要素も合わさることで、飽きずに多くの読者を引っ張ってこられたのではないかなと。

 

ですから、前作と比べると本作に関してはやや物足りたいなという感じはしますね。やや社会問題に寄った内容になっているので、僕がイメージしていたようなぬ~べ~とは違う感じになってしまったのかなぁとは思います。

 

前作の登場人物たちのその後がわかるのは嬉しい

僕は前作のファンでもあるので、やはり本作でぬ~べ~の教え子だって元5年3組の生徒たちが成長した姿を見れたのは良かったですね。なんというかちょっとした同窓会を見ている感じ。ああ、懐かしいなぁ。こんな登場人物いたよなぁ~って思わずつぶやいちゃいました。

 

もちろん、元生徒たちみんなが登場するわけではないのだけど、中心人物だった生徒たちはほとんど出てきます。で、ちょこちょこ本作の5年3組の生徒たちと絡む話もあったりして、その辺りは旧作のファンからすると嬉しいですよね。

 

あと、各々の大人になった姿が良くも悪くもリアルなのでそこも見どころかな。キャラによっては順調な人もいればかなり厳しい現実を突きつけられている人もいて、そこは現実から飛躍していなくてよかったかなぁと。大人になった身としてはとあるキャラのダメっぷりに妙に感情移入しちゃったりしました(笑)

 

まとめ

そんなわけで今回は『地獄先生ぬ~べ~NEO』を読んだ感想を書いてみました。

 

個人的にはやや物足りなさを感じるとはいえ、それはあくまで前作との比較であり、本作も面白い部分やゾクッとするような話も要所要所で出てきます。

 

また、前作の登場人物たちの大人になった姿も見ることができるので、往年のファンにも楽しめる作品だと思います。興味がある方は是非ご覧になってみてください。