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『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』読了。これからの時代はマンガを読まなきゃね♪

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「あのホリエモンがオススメのマンガを紹介している。」

 

あの堀江貴文さんがどうやらご自身が読んだ本の中でオススメの作品を紹介する本を出したということで、個人的にホリエモンに興味がある僕としては読まずにはいられないということで、今回こういった本を手に取ってみました。

 

 

今回はこちらの書籍を読んだ感想などを中心に書いていこうと思います♪

 

 

 

ホリエモンがオススメするマンガの書評本

これはもうそのまんまっちゃそのまんまなんだけど、この本は堀江さんが実際に読んだマンガの中でオススメの作品を紹介する書評本です。

 

個人的に堀江さんの考えが好きだったり、共感する部分が多い人は読んでいて楽しいと思いますね。あれだけ忙しい生活をされているにもかかわらず堀江さんは実に多彩なジャンルのマンガを読んでます。この本を読んでいると、「へー、堀江さんってこんなマンガ読むんだ。」と思ったし、その中のいくつかの作品は今後読んでみようと思いました♪

 

個人的にはこういう書評本を読む理由はとてもシンプルで「いかに自分が読んだことのない作品で読みたいと思うものに出会えるか。」っていうことだから、そういう点ではこの本は僕の求めに十分応じてくれた一冊です。いろいろな作品を知るきっかけになったし、さっそくAmazonの欲しいものリストにいくつか入れてしまいました(笑)

 

作品の魅力が短くわかりやすく紹介されている 

本書では堀江さんの現時点でのオールタイムベスト(今はまた変わっているかもしれない) ということで、60作もの作品が紹介されています。当然ですが、1つの作品を説明したり魅力を伝えたりするのにそれほど多くのページはさけないわけですよ。仮に1作に10ページ使ったとしたら全部で600ページって感じでけっこうな分厚さになっちゃいますからね。それを読むのは読者の方もしんどいでしょう。

 

本書では1作の説明が大体2~3ページ程度に抑えられており、労力なく読めてしまいます。それでいてきちんと「このマンガ読んでみてぇ!!」って思わせてくれるようしっかりと作品の魅力を伝えてくれているんです。

 

僕も僭越ながらマンガの感想みたいなものをかいたりするので、本書のように短くわかりやすくマンガの魅力を伝えている書評本は非常に参考になります。僕は今のところ正反対の感じになっているので、何度も読み返して見習いたいところです♪

 

巻末の堀江×佐渡島対談がおもしろい

この本の巻末では堀江さんと佐渡島さんの対談も見る価値ありです。佐渡島さんは元講談社の編集者で、バカボンド、ドラゴン桜、働きマン、宇宙兄弟などの編集を担当をした方です。

 

個人的にはこれからのマンガ家に必要なモノはっていうテーマの部分がおもしろかったですね。

 

佐渡島さん自身はもっとインターネットの力を使えばマンガ家が育ちやすいって思ってるんだけど、実際にはあんまり活用されてなくてどうしても出版社の新人賞みたいな権威的なものに惹かれてしまうんだそうです。

 

それは非常にもったいないと彼は思っていて、マンガ家になりたいと思う人からの相談に対しては「ツイッター上で発表しよう」ってアドバイスしたりするみたいなんだけど、イマイチいい返答が返ってこないみたいなんですね。

 

もちろん、出版社の賞とって担当作家がついてみたいなパターンが王道なのかもしれないけど、そうじゃないパターンで生き残れる可能性があるのが今の時代じゃないですか?それこそブログに自分の書いたマンガをアップしたりして、それを地道に拡散していったらファンがつくかもしれない。

 

この堀江さんと佐渡島さんの対談はマンガを読むのが好きな人だけじゃなくて、マンガを描きたいと思っている人にも非常に参考になる内容だと思うので、ぜひ読んでほしいなぁ。

 

まとめ

今回は堀江貴文さんの『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』を読んだ感想を書いてみました♪

 

あなたが「何か面白いマンガに出会いたい。」と思っているのならきっと参考になる一冊だと思うのでぜひご覧になってみてください♪

 

それではまた!!