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ドラゴンボールにおいて自爆はどの位の実力差の相手になら通用するのか?

ドラゴンボールのいちばんの魅力はやはり、迫力のある戦闘シーンだと思います。特にある程度実力が拮抗した相手との戦闘ともなれば、殴り殴られ、飛ばし飛ばされの欧州で手に汗握る勝負になること間違いなし!!

 

悟空対ピッコロ、悟空対ベジータ、悟空対フリーザなどなど数々の名勝負は間違いなく両者の実力が近く一瞬の油断が命取りになる状況から生まれたものですよね。

 

ただ、残念ながらこの作品は物語が進めば進むほどキャラクター間の実力が大幅に開いてしまう実にわかりやすい作品でもあります。完全体セルに殴りかかるもまったくダメージを与えることができず、一撃で首をへし折られるクリリン、人造人間20号に一撃で腹を貫かれ瀕死状態に陥るヤムチャなどなど、思い返せばそれはもはや闘いとは呼べない一方的な殺戮ショーのような形になってしまうものもあるわけです。

 

「弱者はとことんなぶられる。それがドラゴンボールの世界」

 

ああ、おそろしい。では、ドラゴンボールの世界で弱者が強者に一矢報いる術というのは全くないものなのでしょうか?いやっ、実は一つだけあるんです。それが自爆です‥‥‥。

 

自爆とはその名の通り自分を爆発させて相手を巻き込みダメージを与える手法です。自分が持っている全エネルギーを燃やし尽くし相手を倒す、それが自爆。当然自爆をしかけた方は生きてはいられません。この技は基本的に相手との実力差があまりに大きい場合、もしくは追い込まれて場合に限って使用することが多いです。

 

で、僕はふと思ってしまったんですよね。

 

「自爆ってはたしてどれぐらいの実力差まであれば通用するのだろうか?」

 

どーでもいい疑問、でも気になる疑問。まぁ、僕は一度思いついてしまうと頭から離れなくなってしまうのでね、どうせならということで、今回は原作を読み返して「ドラゴンボールにおいてどの位実力差がある相手になら自爆攻撃は効くのか?」というのを勝手に検証してみようと思います。

 

完全な自己満記事ではありますが、興味がある方はお付き合いください♪

 

まずは、ドラゴンボールの原作を読んで自爆が何回あったかを確認

そんなわけで、まずは原作を読んで自爆がいくつ行われたかの確認です。一応1巻から最終巻の42巻までパラパラと読んで確認をしてみたところ、次の4件の自爆の描写を確認することができました。

 

  • サイバイマン→ヤムチャ(18巻)
  • チャオズ→ナッパ(19巻)
  • 第2形態のセル→孫悟空、界王様など(35巻) 
  • ベジータ→魔人ブウ(39巻)

 

一つずつ事例を見ていきましょう!!

 

サイバイマン→ヤムチャのケース

コミック18巻。サイヤ人のベジータとナッパが地球に襲来した時の話です。迎え撃つ地球の戦士たちは、ピッコロ、悟飯、クリリン、ヤムチャ、天津飯、チャオズの6人。悟空はあの世での修業を終えていましたが、戻って来るまでに時間がかかるためそれまでは彼ら6人で強敵サイヤ人と闘わなくてはなりませんでした。

 

さぁ、サイヤ人との決戦が始まるかと思いきや、サイヤ人側からサイバイマンという人工生物6匹と地球の戦士たち6人による闘いを提案されます。

 

初戦に名乗りを挙げたのは天津飯。パワーではサイヤ人のラディッツにも匹敵するというサイバイマンですが、天津飯の前にあっけなく敗れ去ります。

 

で、次戦に登場したのがヤムチャでした。物語が進むにつれてやられキャラが定着するヤムチャですが、この時はまだ立派な戦力の一人。彼もまたサイバイマンにかめはめ波をぶちかまして勝利‥‥‥したはずだったのですが、ここでスキが生まれます。

 

サイバイマンはやられたふりをしてヤムチャを油断させ、彼に抱き着いたのです。にやりと笑うサイバイマン。次の瞬間「カッ」という閃光と共にサイバイマンは爆発します。サイバイマンは木っ端みじんに。そして自爆に巻き込まれたヤムチャも死亡するのでした。

 

 

さて、ここで考えたいのは「はたして両者の実力差はどれぐらいだったのか?」ということです。ここからはドラゴンボールの戦闘力様々な資料からまとめた『ドラゴンボールの公式戦闘力(原作・アニメ・書籍)』というサイト参考にさせてもらいます。

 

先述したようにサイバイマンはラディッツに匹敵するパワーを持っています。で、原作ではナッパによって戦闘力が1200であることが明らかになっています。

 

では、一方のヤムチャはどのぐらいなのかということですが、原作では彼の戦闘力が語られる場面はありません。ただ、サイバイマンにほぼ完勝したことを考えると少なくとも1300とか1400ぐらいはありそうかなぁというのが僕の想像するところでした。

 

で、参考サイトを見てみたところなんとこの時のヤムチャの戦闘力が載っていました。その戦闘力はというと1480だそうです!!

 

つまり、サイバイマンヤムチャの戦闘力の差は280.ヤムチャの強さは大体サイバイマンの1.09倍程度。これぐらいの差であれば、自爆によって相手の命を奪うことは可能であるということです。

 

チャオズ→ナッパのケース

続いてはコミック19巻から。ヤムチャを失いながらも、すべてのサイバイマンたちを倒した地球の戦士たち。次に立ちはだかるのはエリートサイヤ人のナッパです。

 

ナッパはエリートのサイヤ人としての実力を見せつけます。最初に狙われたのは天津飯。彼は先の戦いでサイバイマンを圧倒しましたが、その天津飯ですらナッパの一撃で片腕をもぎ取られるという大ダメージを負ってしまいます。圧倒的なパワーを前に追い詰められる天津飯。そんな彼を救おうとしたのがチャオズでした。

 

チャオズはナッパに気づかれないように後ろから接近。背中にぴったり張り付くと天津飯に

 

さようなら天さん‥‥‥。

どうか死なないで

引用元:『ドラゴンボール』19巻 p19  著者 鳥山明 集英社

 

という言葉を残して自爆をするわけです。兄弟子であり自分の最大の理解者でもある天津飯を救うため自らの命を犠牲にしたチャオズ。しかし、無情にもナッパはほとんどダメージを受けていなかったのです。

 

さて、ここではチャオズとナッパの実力差を考えていきます。ナッパの戦闘力が4000であることは僕も知っていました。ゲームとか、カードダスとかで昔から「そんなもんなんだぁ」と思っていたので。

 

で、一方のチャオズはというと原作には彼の戦闘力を表すものがありません。ということで先ほどの参考サイトを見て確認してみると、チャオズの戦闘力は610とのことでした。他の戦士たちが1000以上は間違いなくある中で、この戦闘力はちょいと低いかも‥‥‥。この時からすでにチャオズは戦闘力のインフレ化に、ついてこれなくなっていたのかもしれませんね。

 

では二人の戦闘力を比較していきます。チャオズ610、ナッパ4000でその差は3390。ナッパはチャオズの約5.5倍の実力差があることになります。これぐらいの差があると、たとえ自らの命を犠牲にした自爆攻撃でも相手にはあまりダメージを与えられないのかもしれませんね。

第2形態のセル→悟空、界王様など

話はかなり飛んでコミック35巻です。

 

完全体になった人造人間セルは地球の命運をかけたセルゲームを開催。しかし、孫悟飯が怒りによって秘めたパワーを開放し、その実力を前に圧倒されてしまいます。しまいには、吸収していた18号までも悟飯の攻撃で吐き出すことに。それによって、完全体から第2形態に戻ったセルはいよいよ追い詰められていきます。

 

で、そのセルがとったのは「地球ごと全部巻き込んで自爆をする」ということだったのです。自爆まで1分。セルに衝撃をくわえた瞬間に爆発するので、誰も手出しができません。

 

そこで、前に出たのは悟空です。悟空はセルの近くまで瞬間移動。悟飯に最後の挨拶をすると爆発寸前にセルと共に界王星に瞬間移動。セルの自爆によって悟空は命を落とすのでした。

 

ここではセルの第2形態の力がどのぐらいだったのかがキーになります。セルが自爆をしたことで悟空と界王様は命を落としたわけです。界王様はさておき、悟空は第2形態のセルよりは実力は上です。

 

セルは『ドラゴンボールの公式戦闘力(原作・アニメ・書籍)』にも戦闘力が載っていないので、なかなか難しいところはあるのですが、仮定の話として聞いてもらえばなと思います。

 

↑のサイトによると、スーパーサイヤ人の第1形態は通常状態の50倍の戦闘力。スーパーサイヤ人2はスーパーサイヤ人の2倍の戦闘力と書かれています。スーパーサイヤ人2というのは、通常のスーパーサイヤ人と髪の立ち上がり方が変化していて、さらに自分の身体の周りにバチバチと稲妻のような気をまとっています。

 

 

スーパーサイヤ人がスーパーサイヤ人2になると、戦闘力が2倍になることを考えると、おそらくセルもこの時の悟空もスーパーサイヤ人の1.01~1.99倍の間の戦闘力だと仮定ができるわけです。

 

で、原作のいくつかの戦闘から考えると第2形態のセルはスーパーサイヤ人の1.2倍~1.3倍程度。悟空は1.5~1.6倍程度。ちなみに、完全体セルは1.7倍~1.8倍ぐらいかなと。(あくまで仮定の話なので、どっかに答えがあるなら教えてください!!)

 

第2形態のセルと悟空の差を考えると大体1.2~1.3倍ぐらいかなと。(もうちょいあるかもしれない)その悟空が自爆に巻き込まれ死んだわけですね。なので、1.2倍程度の実力差なら自爆は十分に効果を発揮するわけです。

 

あとは、もし悟空が瞬間移動を使わずにセルが地球で自爆したことを仮定します。原作のあのどうしようもない感からすると、あそこで自爆をされたらおそらく悟飯でも助からなかったでしょう。

 

おそらく悟飯は第2形態のセルの1.5倍から1.6倍程度の戦闘力は最低でもありますから、それぐらいの実力差があっても自爆は十分に効果を発揮するということになります。

 

ベジータ→魔人ブウのケース

またまた話は飛んで、今度はコミック39巻です。恐ろしい悪の化身魔人ブウがついに復活。悟飯は倒されパワーアップしスーパーサイヤ人2になったベジータが魔人ブウに戦いを挑みます。

 

ベジータは善戦し、多少ダメージを与えるもブウはすぐに再生してしまいます。徐々に実力の差が表れてきて、追い詰められていくベジータ。そこで、彼は自らの命を犠牲にしてブウを倒すことを思いつくのです。

 

きさまを倒すには

にどと修復できないよう

こなごなに吹っ飛ばすことだ・・・!!

さらばだ 

ブルマ・・・

トランクス‥‥‥

そして・・・カカロット‥‥‥

引用元:『ドラゴンボール』39巻 p110

 

この時のベジータの表情がいいんだよなぁ。事前に、ピッコロから「死んだらもう悟空には会えない」と聞かされていたベジータは、家族との別れもそうだけど、何よりも悟空と二度とと闘えないことを惜しんでいるんですよね。だから、最後に悟空の名前を出して自爆した。泣けるぜ‥‥‥。

 

おっと、思い入れが強くてつい話がそれてしまいましたね。

 

ベジータの命を懸けた自爆によって魔人ブウは粉々になります。これで、魔人ブウは完全に死んだ‥‥‥と思いきや、驚異の再生能力を持つ魔人ブウは、なんと粉々になった状態から復活を果たすわけです。

 

ここでベジータと魔人ブウの実力差を見ていきます。ベジータはスーパーサイヤ人2の状態。一方の魔人ブウの実力はというと、その後スーパーサイヤ人3になった悟空との闘いで互角だったことからも、そうとう強いことがわかるわけです。

 

で、再び『ドラゴンボールの公式戦闘力(原作・アニメ・書籍)』を参考にすると、スーパーサイヤ人3はスーパーサイヤ人2の4倍のパワーアップをすると書いてあります。

 

ただ、悟空はのちに、スーパーサイヤ人3であれば、魔人ブウを倒せたと語っています。なので、この言葉から考えると魔人ブウはスーパーサイヤ人2の3倍以上、4倍未満の実力なのかなと。

 

そのブウ相手にベジータの自爆というのは十分な威力を発揮したわけですね。ブウはすさまじい再生能力を持っていたから、復活できたわけですが通常の敵であればおそらくベジータの自爆に巻き込まれて死んでいたはずです。そのことからも、実力差が3倍以上4倍未満程度であれば自爆は十分に効果を発揮するのではないでしょうか?

 

これまでのまとめ

ここまでの話をまとめると、自爆によってダメージを与えることができなかったのは、チャオズがナッパに仕掛けた自爆の時だけでした。この時、二人の実力差は約5.5倍。で、ベジータと魔人ブウ実力差が3倍以上4倍未満であることを考えると、

 

結論としては

 

「自爆はおそらく4倍程度の実力差のある相手なら効果がある。ただ、5倍以上になると効果は期待できない」

 

と言えるのではないかと。

 

ふぅ、長かった。でも、なんとなく疑問を解消することができたので良かったです。(完全な自己満)

 

また、何か疑問とか「やっべー、気になって仕方がねぇ‥‥‥」っていうことがありましたら、調べてみたいと思います!!