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祝!!劇場版20作品を記念して、ドラゴンボールの劇場版から好きな作品を5つ選んでみた!!

オッス!!オラ野沢雅子!!

 

というのは冗談として、つい先日『ドラゴンボール超 ブロリー』の試写会に当たったため日本武道館まで行ってきました♪

 

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この作品、なんとドラゴンボールの記念すべき劇場版20作品目なんですね!!めでたい!!

 

子供の時からドラゴンボールを観てきた人間としては、感慨深いですね。ℤが終わっていったん劇場版の上映はなくなったけど、超(スーパー)が始まってそこからまた劇場版がスタートしてっていうことで、途中間は空きましたがここまで続いてきたわけですから。ファンとしては嬉しい限りですね。

 

で、まぁこの喜ばしい20作目ということでね、今回は完全に独断と偏見ではあるんだけども、劇場版をすべて観た人間なので、「僕が選ぶドラゴンボールの劇場版で好きな作品」を書いてみることにしました!ほんと、完全な主観ではありますが、各々の作品を選んだ理由とか魅力なんかについて語っていくつもりなので、ぜひ読んでみてください!!

 

※上映された時系列順に書いていきます。あと、ネタバレもあるのでご了承ください

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『先生白書』アシスタントから見た冨樫義博先生の姿とは?

僕の好きな漫画の一つに、『HUNTER×HUNTER』という作品があります。1998年から連載が始まった人気漫画ですね。連載は20年を超えますが、まぁ、色々理由があって今のところ単行本は36巻までの発行。ちなみに、同じ年に始まったワンピースは既に90巻を超えていたりします‥‥‥。

 

そのHUNTER×HUNTERの作者といえば冨樫義博先生です。HUNTER×HUNTERの他にも、『幽☆遊☆白書』や『レベルE』など少年ジャンプで記憶に残る作品を描き続けています。僕はジャンプ黄金期に小学生というドンピシャの世代なので、当時ドラゴンボール、SLAMDUNKと共に大人気だった幽☆遊☆白書のことは、今でも鮮明に記憶に残っています。今でも時々読み返したくなるぐらいに好きな作品の一つですね。

 

で、僕が今回紹介するのはその冨樫先生の作品‥‥‥ではなく、冨樫先生のアシスタントを務めていた方の作品です。それがこちら!!

 

著者の味野先生は冨樫先生が幽☆遊☆白書やレベルEを連載していた時に、アシスタントを務めていた方です。本書はその味野先生目線で、まだ人気作家になる前の冨樫先生の姿や性格、連載していた漫画の制作秘話、人気漫画家となり少しずつ変化していく環境の変化などを描いています。

 

冨樫先生のファンや、幽白連載している当時の様子なんかを知りたい人は読んでいて楽しめる作品です。

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『ふたりのトトロ 宮崎駿と『となりのトトロ』の時代』ジブリファンならぜひ読みたい、トトロが誕生するまでの話。

スタジオジブリといえば、日本が世界に誇るアニメスタジオです。そんなジブリの中心にいた高畑功監督は既になくなり、宮崎駿監督も2013年の『風立ちぬ』で引退を表明(復帰するみたいです)。劇場でジブリの作品が公開されなくなってからそれなりの時間が経ちましたが、ジブリの作品は毎年のようにテレビで放送されますし、今でも子供たちを中心にお茶の間に笑顔と感動を届けてくれています。

 

そんなジブリですが、もちろん最初から日本を代表するスタジオだったというわけではありません。宮崎、高畑両監督を始め、数多くのスタッフたちが作品作りに関わり少しずつその地位を築いていきました。

 

ジブリとしての最初の作品は『天空の城ラピュタ』今や「バルス」でおなじみの作品ですし個人的にも好きな作品なのですが、実はジブリの歴代興行収入では最下位です。

 

超意外な結果!?ジブリ映画の興行収入ランキング | シネマズ PLUS』によると、興行収入は11.6億円。一番売れた『千と千尋の神隠し』が308億円ですし、もののけ姫以降宮崎作品は100億円を切ったことがないので、比較をすると少し寂しい数字ですよね。

 

そんなわけで、決して順風満帆のスタートとはいえなかったジブリが、ラピュタの次に制作したのが、1988年に公開された『となりのトトロ』(宮崎駿)『火垂るの墓』(高畑勲)という2つの作品でした。

 

で、今回僕がちょろっと前に読んだのが、『となりのトトロ』の制作スタッフとして活動されていた、木原浩勝さんが書いた『ふたりのトトロ』という本です。

 

 

 

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マイケル・ムーア監督の『華氏119』を観た感想を書いてみました!!

ありがたいことに、映画の試写会に当選したので行ってきました。上映された作品はマイケル・ムーア監督の『華氏119』です。

 

 

数々のドキュメンタリー作品を生み出してきた、マイケル・ムーア監督がアメリカ大統領選から「なぜ、トランプ大統領が生まれたのか?」を、アメリカが抱える様々な問題からひも解いていくというものです。

 

※ネタバレありなのでご了承ください

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ジョニー・デップ主演『ネバーランド』ピーター・パンの物語が生まれるまでを描いた感動作!!

ここ最近ちょこちょこやることがあって、映画観れてなかったんですよね。で、ブルーレイにも録画した作品がだいぶたまっちゃってて、いつか観なきゃいかんななんて思ってたわけです。

 

そんで、つい先日久々にタイミングよく一本見ることができたんですよね。その作品がタイトルにもあるようにジョニー・デップが主演の『ネバーランド』っていう作品です。

 

 

まぁ、一応録画はしてたんだけど、ぶっちゃけそんなに期待はしてなかったんですよね。あらすじは何となく知ってたので、なんか地味そうじゃんっていう勝手なイメージを持っていたわけですが、 観てみたら良かったんですわ。うん、ほんと良かった。

 

地味な作品と言えば地味な作品なんだけど、名作が生まれるまでにかかわった人たちのドラマとか、作品に込めた思いなんかに触れることができてとても良かったです。

 

そんなわけで、今回はジョニー・デップ主演の『ネバーランド』について、あらすじから感想まで書いていきたいと思います♪

 

※ネタバレありなのでご了承ください

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