マンガなしでは生きてけない!!

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劉備のように国を救うレベルの偉業を達成するには、すべてを注がなければならない。

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今回は三国志の第三巻からです。

 

黄巾の乱の功績がようやく認められた劉備たちは田舎の警察署長の職に就きます。ところが劉備たちの仕事ぶりを確認するためやってきた都からの使者がわいろを要求したり、あらぬ罪をきせて劉備たちを罪人にしようとしたため、使者に罰を与えて署長の職を捨て再び、流浪の旅に出るのです。

 

今回は旅の途中で起きたあるお話から。

 

行くあて特になかった劉備は義弟張飛の案内で、ある屋敷に住まわせてもらいます。この屋敷の主人は大金持ちで、たくさんの浪人の面倒を見ているのだそうです。

 

そこで思わぬ出会いが。

 

以前、黄巾賊たちに襲われていたところを劉備が助け出した芙蓉姫という女性がたまたま屋敷に滞在していたのです。

 

芙蓉姫はとても美しい女性です。そして芙蓉姫も自分を危機から救ってくれた劉備に惹かれていきます。

 

夜ごと抜け出し、月明かりの下語らいあう日々。二人の距離は確実に縮まっているようでした。

 

ところがそれに納得がいかないのが劉備の義弟の関羽です。それはなぜかというと

 

「自分たちはまさに今世の中を正そうとして立ち上がったのに、恋愛にうつつを抜かしている場合じゃないだろ!!」

 

という思いがあるからです。そりゃ、関羽の気持ちはよくわかりますよね。だって、まだ世の中は全然平和になってないんですから。政治は相変わらず腐敗しているし、民も苦しんでままです。そんな時に恋愛にどっぷりつかってしまってはおそらく世の中を正すという目的は達することができないでしょうから。

 

そんなおり、劉備たちは思わぬことを聞かされます。劉備たちの泊まっている屋敷に役人たちが泊まることになったのです。劉備たちはかつて都の使者に逆らいいわば逃亡中の身。ここで見つかれば罪人になってしまうし、また泊めてもらった屋敷の主人にも迷惑がかかってしまいます。

 

ついに屋敷を出ることを決意した劉備。彼は芙蓉姫に本気で恋をしていましたがその恋は実ることはなく再び世の中のために立ち上がるのです。

 

偉業を達成するには、自分が持つ全ての力を注がなければならない時もある。

 

今回劉備は、「世の中を正す。」という果てしなく大きな目標を達成するために、芙蓉姫との恋愛をあきらめました。もしかしたら仮にこの記事を女性が見ていたとしたら「まぁ、あんなに親しくしていたのにあっさり芙蓉姫を捨てるなんてひどいわ。」と思うかもしれません。

 

もちろん、恋愛を優先する生き方もアリでしょう。あるいは達成したい目標がそこまで大きなものでなければ、目標達成と恋愛の両立は可能かもしれません。

 

ですが、劉備が達成した目標はそんじょそこらの目標ではありませんよね?なんといっても「世の中を正す。」のですから。メチャメチャハードルが高いわけです。劉備ひとりの力だけでは到底ムリだし義弟の関羽、張飛の力だけでもダメ。たくさんの人を巻き込んでいかなければ到底達成できない目標です。いやっ、偉業と言ってもいいレベルのことでしょう。

 

その目標を達成するには、己の全ての力を注ぐぐらいじゃないと達成できないはずです。ましてや、劉備はこの時点ではただの流浪の人。まだ何も成し遂げていないのですから、関羽がいうように「恋愛してる場合か!!」なのです。自分が先頭になって世の中を救うために力をそぞかなければならないのです。

 

劉備もこの事はよくわかっていたので、芙蓉姫とはきっぱりお別れするわけですね。お互いに思いあっていただけにつらい別れですが、劉備は振り返ることなく大きな目標を達成するために再び動き出したというわけです。

 

やっぱりね、限られた時間の中ですべてを手に入れることって出来ないですし優先順位をつけることってすごく大切なんですよね。劉備にとっては恋愛よりも「世の中を正す」ってことなんだけど、僕たちにも色々な欲しいものや手に入れたいものがある中で時には優先順位をつけなければならない。特にそれが「ちょっとやそっとの努力じゃ到底達成できそうにもない」場合にはそこに全力を注がなきゃいけないんですよね。

 

今回、劉備が再び世の中のために立ち上がった場面でそんなことを考えました。あなたは高い目標を達成するために全力を注げてますか?仮にそれができていないのだとしたら、劉備のように「今の自分にとって何が重要か」をしっかりと考えて優先順位をつけてみてください。優先するべきことが決まればあとはそれに向けて全力を注ぐ。そしたら少なからず目標に近づけるのではないかと思っています。

 

まとめ

今回は三国志の第三巻から「目標を達成するには優先順位をつけて全力を注ぐことが大事だ。」というのを学びました。

 

まぁ、偉そうなこと言ってきましたが僕自身優先順位をつけることが苦手でついダラダラと色々なことに手を出してしまいがちなので、これからは劉備を見習って自分にとって優先度の高いものに力を注いでいこうと思います。

 

それではまた!!