エンタメなしでは生きてけない!!

これは面白い!!これは人にすすめたい!!そんなエンタメ作品の紹介をしていきます!

マツコの知らない世界で紹介されていたマンガ飯の回が面白かった!!

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。記事中のリンクから商品を購入すると、売上の一部が管理人の収益となります。

僕は普段バラエティ番組をあまり見ないのですが、たまたま番組表を見ていたら「マツコの知らない世界」というマツコ・デラックスさんがメインの番組で、マンガ飯についてやるってことを知ったので見てみることにしました。

 

この番組ではマツコさんが色々なジャンルの有名な方や、面白いことをしている方をゲストに迎え、そのゲストがマツコさんに自分の得意なジャンル等について紹介していくという内容になっています。

 

今回は「マンガ飯の世界」ということでゲストはマンガの中に登場する料理を再現することにハマってしまった主婦の梅本ゆうこさんです。

 

梅本さんはマンガ飯を再現するためなら何でもするというなかなかぶっ飛んだお方。これまでに彼女が作ったマンガ飯はなんと400種類以上に上るんだそうです!!

 

確かにマンガの中に登場する料理っておいしそうなものがけっこうあるし、食べてみたいと思う事もあるけど、実際にそれを再現しちゃおうなんてなかなか思いませんよね。世の中面白い人がいるもんです。

 

今回はその梅本さんが明日作れる絶品マンガ飯を紹介するために登場。ちなみにこれで2回目とのことで、前回はブラックカレーを作ってマツコさんに「マズいです。」とはっきり言われたらしくそのリベンジも兼ねてとのこと。

 

グルメマンガの歴史を語る

ここ最近グルメマンガが盛り上がっているということで、まずはグルメマンガの歴史を振り返ってました。

 

グルメマンガの歴史は意外と浅く1970年代から少しずつ出始めたとのこと。ちなみに70年代は6作品のグルメマンガがあったそうです。

 

ちなみに、梅本さんが前回来た時に作ったブラックカレーは『包丁人味平』という作品に登場する料理とのこと。

 

また個人的にはグルメマンガなのにガンガン人が殺される『突撃ラーメン』という作品も気になります。ガンガン人が殺されるってどんな内容だよ(笑)

 

80年代にはちょっと増えて17作品。グルメマンガでもかなり有名な『美味しんぼ』『クッキングパパ』『ミスター味っ子』『味いちもんめ』といった作品は80年代の作品なんですね。いやはや豊作の時代。

 

この辺は僕の世代じゃないけど、アニメ化されたような作品も多くてグルメマンガのレジェンドのような作品が多いですね。

 

個人的にはクッキングパパのパパのあごのインパクトがすごかったのが、とても記憶に残っています(笑)表紙見てもらうとわかるけどアゴがとんでもなく主張してます。あれは殴られてもびくともしなさそう(*_*;

 

90年代に入るとまた少し増えて32作品のグルメマンガが出ています。有名なのは『将太の寿司』とか『孤独のグルメ』といった作品でしょうか?

 

孤独のグルメなんて1994年から2015年ぐらいまでやってましたからね。20年以上の長期連載です。

 

あ、あと個人的には『中華一番!』って作品も印象に残ってますね。この漫画はとにかく「何だこれ!!」と思わずツッコミを入れたくなるような調理のシーン。アニメでもやっていたのですが、動きが入るとさらに「ありえねー。」と思って結構笑いながら見ていた記憶があります(笑)

 

当時は読みながら中華料理を食べたくなったなーというのを思い出しますね。

 

2000年代はさらに作品数が増えて78作品。この時代は料理が細分化されたグルメマンガがけっこう出てきたとのこと。

 

個人的にはイタリア料理人を目指す『バンビーノ!』が特に印象に残ってるかなぁ。

 

 

確か嵐の松本潤さん主演でドラマ化もされたと思います。この作品見ると当たり前なんだけどめっちゃイタリア料理食べたくなるんですよね。

 

まぁ、僕の場合は家でレンチンのパスタを食べるわけですが(泣)

 

そんでもって2010年代。ここからグーッとグルメマンガの数が増えます。その数なんと‥‥‥

 

「207作品!!」

 

メチャメチャ増えましたね!!

 

梅本さん曰くこれだけグルメマンガが増えたのには理由があって

 

  1. 主人公の職業が多様化
  2. 料理の種類が細分化

 

されたことが主な理由だそうです。

 

それまでは料理人とか料理好きなお父さんみたいな感じの人が多かったのですが、この時代には刑事やヤクザや棋士等、いっけん料理には関係ない職業の人たちもグルメマンガの主人公になっちゃってます。

 

ちなみにこの時代の作品であれば『山賊ダイアリ―』はかなり印象に残ってます。

 

 

筆者の方が猟師兼マンガ家という異例の経歴をお持ちの方で、その職業を活かしていわゆる「ジビエ料理」について描かれた作品です。

 

猟師の方なので獲物を捕らえる過程なんかもわかるし、僕らが普段はあまり食べないような料理も出てくるので非常に面白い作品だと思います。

 

梅本さんの作るマンガ飯のお味は‥‥‥

今回も梅本さんはグルメマンガに出てくるマンガ飯を再現していたんですが、どれもぶっちゃけ微妙な感じでした。

 

いくつか料理が出されたのですが、試食したマツコさんの反応もビミョーでしたね(笑)グルメマンガに出てくる料理って実はあんまりおいしくないのか、それとも梅本さんの作り方が悪いのかは分かりませんが、普通に料理本のレシピ通り作った方が美味しそうです(*_*;

 

梅本さんは主婦とのことですが、ご主人は毎回マンガ飯を食べているのだろうか?その辺が気になるところですね。

 

まとめ

というわけで、今回はマツコの知らない世界のマンガ飯の回が面白かったので、その内容についての感想を書いてみました。

 

それにしても面白いですよね。グルメマンガに出てくる料理をひたすら作っていたらテレビに出演できちゃうわけですからね。

 

グルメマンガはこれからも続々と出てきそうなので、梅本さんが料理のネタに困ることはなさそうです。

 

ちなみに、梅本さんのブログに掲載されているマンガ飯は非常に美味しそうで食欲をそそられます。興味があったら是非ご覧になってみてください♪

 

それでは今回はこの辺で失礼します!

 

梅本さんのブログ↓

マンガ食堂 - 漫画の料理、レシピ(マンガ飯)を再現 Powered by ライブドアブログ