マンガなしでは生きてけない!!

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『殺し屋1』狂気に満ちた世界からなぜか目が離せなくなってしまう作品

漫画にも色々なジャンルがありますが、個人的には少年ジャンプに掲載されるような、いわゆる努力・友情・勝利的な作品が好きだったりします。30を超えた今でもドラゴンボールとかスラムダンクなんかはついつい読み返したくなりますし。

 

その一方で年齢を重ねることで、それまでとはちょっと違う作風の漫画にも触れることが多くなりました。人の心理を丁寧に描いた作品、社会の裏側を覗かせてくれるような作品など、単純に爽やかなだけではない、そんな作品にもひかれるようになったんです。

今回ご紹介する『殺し屋1』っていうのも爽やかさとは正反対にある作品で、作中には狂気じみた異常な世界が広がっているんです。

 

 

殺し屋1のあらすじ、内容は?

知らない方のために、ざっとあらすじをご紹介。

 

主人公のイチは凄腕の殺し屋。だけど過去にいじめられた経験を持ち、そのトラウマを抱えて生きている。見た目はひ弱そうで殺し屋にはとても見えない。だけどそんなイチにいざ殺しのスイッチが入るととんでもないほどのドSぶりを発揮する。

 

彼の殺し現場は凄惨の一言。血しぶきは飛び、人の身体は時に肉塊と化す。

 

そんなイチを殺し屋として使うのは、正体不明のジジイ。彼は新宿にある8割はヤクザしかいないという通称ヤクザマンションに狙いをつけ、その中でも特に武闘派として知られる安生組の組長の暗殺と組の金を盗むことを計画する。組長の暗殺はイチの仕事だ。

 

イチはなんなく任務を終え、ジジイとその仲間たちは組長と愛人の死体を処理し金庫の金を盗み出すことに成功。しかし、組長が消えた安生組が黙っているはずがない。

 

犯人を捜す安生組のイカれた若頭垣原は少しずつジジイとイチに迫る。

 

狂気をはらんだ殺し屋イチVS武闘派ヤクザ安生組。

 

やがて、彼らがぶつかる時欲望の街新宿歌舞伎町は血で血を洗うとてつもない狂気の世界へと様変わりをする。

 

狂気、異常、残酷など目をそむけたくなるがついつい読んでしまう

この作品を最初に見たのは、友達の家でした。最初見た感想はとにかく

 

「異常なやつらばかりだし、超残酷だな‥‥‥。」という感じ。

 

殺し屋であるイチの殺し方はスプラッター映画さながらの凄惨さだし、ちょいとお子様には見せたくないレベル。血まみれ、人の身体は千切れまくります‥‥‥。

 

そんでもって、舞台は欲望だらけの街新宿歌舞伎町で、ターゲットはヤクザばっかのマンションの中でも特に恐れられてる安生組。当然だけど、彼らも暴力団なのですんごい暴力性をはらんでいるんですよ。

 

自分たちの組長を殺したイチやジジイたちを見つけるために手段はなりふり構わずです。喧嘩を売ってきた他の組の人たちをあっけなく殺すし、ちょっとでも怪しいやつには、暴力を加え、とてつもなく残酷な拷問のしかたで口を割らせようとするわけです。

 

「マジでこんな風に拷問するのかなぁ‥‥‥。怖すぎる。」なんて描写が山ほど出てきます。時には目を覆いたくなるような場面もありますからね。たとえば煮えた油を体にかけるとか‥‥‥。読みながら顔が引きつるし嫌な気持ちになったりもします。

 

ただ、まぁなんというかその辺はやっぱり人には怖いもの見たさってあるじゃないですか?僕なんかも13日の金曜日とか、悪魔のいけにえみたいなスプラッター映画好きだけど、 ああいうのを見たくなる感覚と一緒なんでしょうね。

 

別に人を殺したいとかは全く思わないんだけど、作品を通じてそういうことを簡単にしちゃう異常性とか狂気をはらんだ人物に触れたくなったりすることがあるわけですよ。

 

殺し屋1の世界っていうのはそういう怖いものとか時に目をそむけたくなるようなものが見たいという人の感情をすんごく刺激する作品だと思います。社会の裏側の怖いんだけど、ついついのぞき込みたくなるそんな世界の表現が秀逸ですね。人の残酷さから欲望までこれでもかというぐらいにギューッと詰め込まれてます。

 

まとめ

そんなわけで、今回は『殺し屋1』という作品を紹介してみました。

 

僕はついついこの作品を読んでしまうんだけど、胸張って人におススメできるかと言われるとちょっと悩んじゃうかも(笑)なんせ、あらゆる面で過激ですからね(*_*;残酷な描写とか暴力的な描写がダメな人は数ページ読んだだけど「うわぁ‥‥‥。」ってなっちゃうかもしれない。普通にエロいシーンもあるからそういうのがアカンという人もダメかなぁ‥‥‥。

 

逆に社会の裏側をみたい、アウトロー的な作品が好き、ドロドロとした人の欲望や裏の部分ものぞいてみたいなんて人にとっては面白い作品だと思うので、興味がある方はぜひ読んでみてください♪

 

それでは今回はこの辺で。