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『働かないふたり』の兄妹がニートでも楽しく暮らせている理由とは?

ここ最近『働かないふたり』という漫画にハマっていて、毎日のように読んでいます。

 

 

この作品はタイトルにもあるように、働かないふたり(ニートの兄妹)が主役の作品です。物語らしい物語はなく、兄妹がひたすらゆるい日常を過ごすという内容なんだけど、独特のゆるさが個人的にとても好きで、読みながらついつい笑ってしまうんですよね。

 

そんで、この作品を読んでいて、一番いいなぁって思うのは「兄妹どっちもニートなのになんかすげぇ楽しそう」ってところなんです。二人の生活を読んでいてもあんまり悲壮感がない、むしろすんげぇ充実してるじゃんなんて思ってしまう。

 

その理由って何だろうかな?どうして二人は楽しそうなんだろう?ってことを読みながら考えていたわけですが、作品を読み進めていく中で、一応僕なりの答えみたいなものが見つかりました。そこで今回はタイトルにもあるように「働かないふたりの兄妹がニートでも楽しく暮らせている理由とは?」という内容でブログを書いていこうと思います。

 

働かないふたりが、ニートでも楽しく暮らせる理由

①家族との仲がいい

まず、最初に挙げられるのは「兄妹と両親の仲がいい」ということでしょう。

 

ニート的な生活になると、結構親との関係性が悪くなってしまう家って多いと思うんですよね。子供からしたら働けないで食べさせてもらっているってことに対して、どこか負い目を感じていたりもするし、でも働くことが怖かったり、自分に自信がなくて動けないという理由で、申し訳なさから親と顔を合わせたくない、ほとんど会話がないという人もいます。

 

一方親の立場だと「何でうちの子は働かないんだ?」と思うこともあるだろうし、親によっては働かないことに対してものすごく厳しい人もいるわけです。「働かないなんて人として失格だ!」とまではなかなか言わないだろうけど、働けているかどうかで子供を否定してしまう親もいるでしょう。

 

そういう親子関係だと、やっぱり会話は少ないしなかなか仲良くはできませんよね。子どもは親への負い目と、自分の不甲斐なさがあるし、子どもへの疑問、働かない(働けない)ことが理解できない親の価値観がぶつかって、どうしても距離が出来てしまう。まぁ、人がニートになる理由は色々あるとは思いますが、ニートで家にいるのがしんどいという人の場合、親との関係性が悪いという人は結構いるんじゃないかな?

 

一方で『働かないふたり』の兄妹は両親と非常に仲がいいです。この家の場合、お父さんが兄妹に甘くて、お母さんが兄妹に「働け―!!」とか「花嫁修業しろ!」とか厳しいわけですが、でも日常的に他愛もない会話もあるし、冗談も言い合うし、食事も一緒にするんですよね。

 

これ大事だなーって思うんですよね。人によっては「親が甘いよ!だから子供がニートになるんだよ!」っていう意見もあるとは思います。ただ、じゃあ働かないからといって、親が子どもの存在を全否定するのは違うと思うし、子供を責め立ててればすぐに働くのか?っていうのもまた違う気がします。大事なのは、普通通りに接しつつ、子供が動き出せるようにフォローしたり、さりげなく情報提供したりすることなんじゃないかな?

 

もちろん『働かないふたり』の両親が完璧かと言えば、そうではないと思います。世間的に見れば甘いなぁとも思うだろうし。ただ少なくともニートの子供と親が険悪な家庭よりは、ポジティブな印象を受けるし、子どもが楽しそうに暮らせている家庭であるというのは悪いことではないと思いますね。

 

『働かないふたり』はニートの子供を持つ親御さんこそ読むと参考になるのかもしれません。

 

②自分たちだけの世界に閉じこもらない

兄妹はニートで、一日の大半は家で過ごします。大抵は兄の部屋でゲームをしたり、漫画を読んだり、おしゃべりをしたりするわけです。正直成人してこんなに仲がいい兄妹っていうのはあんまいないんじゃないか?っていうレベルで、おバカなことばかりやって暮らしています。

 

かといって、兄妹は家族意外と全く交流がない、自分たちだけの世界に閉じこもっているかというとそんなことはないんですよね。

 

兄である守の旧友、丸山君やお隣の倉木さん、妹春子の高校時代の友達のユキちゃんなど、彼らの家にはけっこう色々な人が来て、ゲームしたりおかし食べたり、散歩したりと色々な人交流してるんですよね。

 

僕も経験がありますがニートになると、ついつい自分の世界に閉じこもってしまいがちです。理由は色々あるでしょうが、世間の目が気になるとか、バカにされたくないとか、責められたくないとか、今の自分を見られたくないとか、そういうネガティブな感情に支配されて、外の世界との交流を断ってしまったり、昔の友達との交流も辞めてしまうなんてケースもあるんですよね。連絡来ても返さないとかね。そうやって、どんどんまわりとの交流がなくなって、狭い世界の中で生きていくことになる。これって結構苦しいものです。

 

でも、この作品の兄妹は自分たちの世界に閉じこもりません。特に兄の守は非常にオープンな性格で、友達が訪ねてくれば、会うのを拒否したりせず普通に「おお、よく来たね」って受け入れます。ニートだけどコミュニケーション能力も高いので、色々な人と関係を作るのも上手なんですよね。

 

まぁ、ただこれはなかなかまねしようと思っても難しいのかもしれないですけどね。やっぱりどーしてもニートになった自分を昔の友達とか、知り合いに知られたくないとか、変な目で見られるんじゃないかって考えちゃうものだし。

 

まぁ、ややハードルは高いですがたとえニートであっても、働いてなかったとしても、あまり自分の世界に閉じすぎず、外との交流も続けていく。これが楽しく暮らしていくためには大切なんじゃないかな?

 

あっ、あとはニートの周りの人たちも「ニートだから」とか「働いてないから」ってだけの理由で、その人のことを軽蔑したり、交流を断たないっていうのも大事かもしれないですね。

 

守の友達の丸山君も、春子の友達のユキちゃんも、お隣の倉木さんも別に彼らが働いてようがニートだろうが関係なく、変わらず普通に接してくれるわけです。彼らのようにニートじゃない人たちが「ん?ニート?働いてない?別に関係ないよ。友達は友達じゃん!」っていう態度でいてくれたら、きっとニート側の人も自分の世界に閉じこりにくくなるんだろうなぁと思いますね。

 

 

まとめ

そんなわけで、今回は「働かないふたりの兄妹がニートでも楽しく暮らせている理由」について書いてみました。

 

まぁ、現実的にはなかなか難しいかもしれないですけどね。ニートで両親と仲が良くて、外部との交流も断ってないっていう人は希少なのかもしれません。

 

なので、個人的にはどっちか一つだけでも条件満たしておくといいんじゃないかな?と思います。両親と仲良くするか、もしくは親との関係はイマイチだけど外の人とは繋がりがあるのどっちか。まぁ、両親と仲良くするっていうのは世代が違うし、価値観的に難しいかもしれないので、僕としてはSNSでも何でもいいので、「外にいる親和性の高い人と繋がっておく」っていうのはオススメです。

 

いずれにせよ『働かないふたり』の兄妹のようにニートであっても「自分を受け入れてくれる人や場所がある」って状況を作ることが、楽しく暮らすための条件なんじゃないかななんて思うので、もし仮にニートの人がいるとしたらぜひそういうことを意識してみると、より楽しく暮らせるんじゃないかななんて思ってます。

 

あっ、あと真剣な話は抜きで、『働かないふたり』は普通に笑えて面白い漫画なので、まだ読んだ事がない人は、ぜひ一度読んでみてくださいね♪兄弟のゆるさはホントに癖になるので♪

 

※親が死んだら生活どーすんの?怠惰なニートは許せん!っていうど真面目な人は読まない方がいいかもしれません(^^

 

それでは今回はこの辺で失礼します。