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HUNTER×HUNTERの35巻の感想をつらつらと書いてみた。

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いやはや、出ましたね。HUNTER×HUNTER35巻。僕はもうこれを読むためだけに生きているといっても過言ではない。それぐらいこの作品を待ちわびているよう気がします。(ちょっと言い過ぎかな?)

嬉しいのは、前回の34巻から発売日が1年経ってないってこと。これだけ短期間にHUNTER×HUNTERの続きが見れるっていうのは個人的にはものすごい嬉しいことです。

 

「冨樫先生ありがとう!!(これまで散々待たされたけどな)」

 

と素直に感謝を述べたい気分。

 

相変わらず続きが気になりすぎる展開。

HUNTER×HUNTERファンならもうすでに最新刊ぐらいは読んでると思うので、ここはネタバレとか初見の人とか関係なく書いていきます。

 

35巻では、暗黒大陸に向かう道中でカキン王国の王子たちの王位継承者戦が本格化。誰が敵で誰が味方かわからない船中での緊迫した様子が描かれています。

 

まぁね、僕がファンということもあるけど、やっぱりおもしろいっすよ。王位継承戦で「誰が生き残るのか?」っていうのも気になるし、幻影旅団やヒソカ、その他のハンタ―たちがそこにどう絡んでくるのかなんていう具合に、あれもこれもと気になるところがたくさんありすぎて続きを見ないわけにはいかないっていう心理になっちゃってます。

 

まぁ、ぶっちゃけ「これちゃんとぜんぶ回収できんのか?」という不安もありますが(笑)中途半端で終わらないでくれよー、頼むよーというのが全HUNTER×HUNTERファンの願いじゃないでしょうか?

 

情報量の増加が不安だ‥‥‥。

ここ最近の連載は、今のところ順調な気がします。休載期間も前のように1年とか2年という「おーい、まだかー?」っていうレベルではなくなってきてるので。ただ一抹の不安があるのもまた事実。というのも、ここにきて「情報量が増えすぎている」と思わざるをえないからです。

 

何でそれを不安に思うかっていうと「冨樫先生の負担が確実に増えるから」ってことですよね。冨樫先生、ただでさえ週刊連載っていうのは大変でちょいちょいお休みをしている中、これだけキャラとか設定とか増やしちゃって大丈夫なの?っていうのが本音のところ。

 

いやっ、僕らファンにとっては嬉しいですよ。確かに情報量の増加は頭も使うし一回読んだだけじゃ理解できない部分も多いです。僕も何度「えーと、あのキャラの能力は確か‥‥‥」とか「あのキャラとあのキャラの関係性はこんな感じで‥‥‥。」みたいに、ページをいったり来たりしたことか。HUNTER×HUNTERは読者にかなり頭を使わせる作品だと思います。

 

ただ、この作品にはそうさせるだけのおもしろさがある!!たとえ一回では理解できなくても何度も何度も読み返させる、読者を惹きつける力とでも言うんでしょうか?そういうものがある作品だと思うんですよね。待たされても求めてしまうわけです。

 

だから個人的には、よっぽどキャパオーバーにでもならない限り情報が増えるのは全然ウェルカムなんですよね。

 

ただ作者である冨樫先生の負担としてはどうなんだろうか?いやっ、絶対増えるよね?まさかすべてのキャラや設定の情報が完璧に頭に入っているわけではないだろうし、多分描きながら「えーと、このキャラの設定は?」みたいな感じで確認しながらやっているんじゃないかな?

 

だって、カキン王国の王子だけで14人いますからね?14人各々のキャラクターがあって、しかもその部下の兵隊たちがいてっていう具合に、雑魚キャラ含めて登場人物メチャ多いですからね。しかも、兵隊たちも結構ストーリーに絡んでくる。しかもそのキャラたちが念能力を使えるなんてなった日にゃ、各々の能力も考えなきゃいけない。

 

結果としてどんどんと詰め込む情報が増えてきて、「あれについても描かなきゃ」「こっちもそろそろ」みたいに、自ら負担を増やす方向性に言ってるんじゃないかな?と一読者ながら勝手に心配しております(笑)

 

それともキャリアの長い漫画家さんなだけあって、そういう設定とかキャラの能力とかは完璧に頭に入ってて、もうどうやって動かすのかも完璧に決まってて、意外と負担になってなかったりするのかな? もし、そうだとしたら余計な心配だったかな?どうなんだろう?

 

作品の紹介はほぼなし(笑)でも、読めばやっぱりおもしろい!

ここまでつらつらと書いてきたけど、35巻のストーリーのことについてはほぼ語ってないことに気づきました(笑)でもまぁ、いいや。35巻買ってる人はほとんどファンの人だろうから、いまさらストーリーについて僕が語るまでもありません。ただただ、「続きが気になりすぎて、まだ死ねねぇ!」っていうのが僕の嘘偽りのない感想でございます。

 

もし、まだHUNTER×HUNTERを読んだ事がないっていう人がいたらぜひ読んでみてほしいですね。念という特異な能力によるバトルのところを読むだけでも、バトル好きには楽しめます。「この設定考えた冨樫先生すげぇな‥‥‥。」ってなりますよ。また巻が進むごとに、各キャラクターの心理面をかなり事細かく描くようになり、少年漫画なんだけど大人が読んでも飽きません。子供も大人どちらも楽しめる作品になっているんじゃないかな?

 

まぁ、とにかく言いたいことはただ一つですよ。

 

「俺が生きているうちにきちんと最終回までたどり着いてください!」

 

そんなわけで、また次巻を楽しみに35巻をもう一度読み返してみようと思います♪

 

それでは今回はこの辺で失礼します。