ドラゴンボールの26巻に登場。しかも2コマしか出てこない。でもバーダックって根強い人気があるし僕も「バーダックかっけぇぇ!!」って思ってます。
じゃあ何でバーダックってそんなに人気があるのか?っていうとバーダックが主役のアニメが放送されてて、その時のバーダックの様子がメチャメチャカッコいいんです。
ドラゴンボールのことをあんま詳しくなくても、フリーザを知ってる人はまあまあいると思います。
フリーザは宇宙の帝王でサイヤ人は彼に従っています。ところがどっこい、フリーザからしたらサイヤ人なんてのはいわゆる捨て駒みたいな扱い。別に部下として信頼しているわけでもないし、あくまで使い勝手のいい奴らぐらいに思われていたというわけです。
それでも、サイヤ人はフリーザに対して従順だったしある程度はいい関係を築けていたと思っていたんだけど、フリーザって悪いやつなんですよねぇ。徒党を組んだサイヤ人はちょっと危険じゃね?将来自分に対しては向かってくるんじゃね?っていうことで自分につくしてきたサイヤ人全滅を企てるんです。ほんと悪党ですな。
バーダックはフリーザの配下に仲間を殺され、自分自身も敵の攻撃でボロボロになりながら、「フリーザ許すまじき。」ということでいったん自分たちの星である惑星ベジータへと向かいます。
この時、バーダックは他のサイヤ人たちに応援を頼むんですよね。「フリーザがおれたちを裏切ったぞ。」と他のサイヤ人たちに伝えるんだけどみんなフリーザのことを信じちゃってるんですよね。むしろ「何言ってんだ?バーダック?」ぐらいに笑われちゃうんです。そんなわけでだーれもバーダックの味方になってくれる人はいません。
そんなわけで、バーダックはフリーザとのたった一人の最終決戦へと向かうことになります。
正直な話、フリーザとバーダックは恐竜とアリぐらいの戦闘力があるんです。それぐらいフリーザは巨大な力を持ってて誰からも恐れられるような存在でした。はっきり言ってその実力は圧倒的です。でも、バーダックは自分たちサイヤ人をいいように使って、ごみクズのように使い捨てにしようとしているフリーザが許せなかった。
バーダックは戦闘力1万程度。フリーザは有名なセリフ「わたしの戦闘力は53万です。」というセリフがあるように53万。その差なんと53倍!!はっきり言ってこの戦いは無謀すぎます。
それでもそんな巨大な力を持つフリーザにたった一人でなりふりかまわず向かっていくその力強さっていうんですか?男気っていうんですか?そんなバーダックのことが子供心に「メチャメチャかっけぇぇぇ!!」って思っちゃいましたね。当時も今もバーダックのことがとても好きなんですよねぇ。
まぁ、フリーザとバーダックの戦いがどうなったのかはぜひアニメとかで見てほしいところです。たぶん話を見終わった人はみんなこう思うんじゃないかな?
「バーダックかっけぇぇ!!」ってね。
つーわけで、今回は完全にバーダックのことを語るだけの回になっちゃいましたが、まぁたまにはこんな風に好きなキャラのことを語るのもいいでしょう。
今後も好きな漫画のキャラについて時々語れたらなぁなんて思っております♪
それではまた!!