マンガから学ぼうシリーズ。
今回はドラゴンボール第5巻からです。
第21回天下一武道会に初めて出場した悟空は、惜しくも決勝戦でジャッキー・チュン(亀仙人)に敗れてしまいます。
自分より強いジャッキー・チュンという存在を知った悟空はさらに修業に励むことを決意します。そっから悟空の行動が早かった。
大会終了後にみんなでご飯を食べ、「これからどうする?」となった時点で自分はもう旅立つというんですね。大会が終わったその日の夜ですよ?悟空の場合目標が出来たら即行動なんです。彼の行動力には驚かされますね。
やりたいことがあるなら即行動を心掛けたい
ドラゴンボールを見ていていつも思うのは、
「悟空の行動力ってすげぇよなぁ‥‥‥。」
ってことなんですよね。
子供の時は「スーパーサイヤ人かっけぇぇ!!」「かめはめ波とか元気玉打ちてぇ!!」っていうバトルのおもしろさとか必殺技のかっこよさやスケールのデカさに目がいきがちだったんです。
でも大人になって改めてドラゴンボールを見なおしてみると、悟空の行動力の凄さに驚かされるんです。彼は即断即決なんですね。あんまり考えていないとも言えるのかもしれないけど、「やりたい」とか「こうしよう」って決めたらすぐに動き出しちゃう。
ブルマに最初にドラゴンボール探しの旅に誘われた時も、すぐにオッケーを出したし今回も武道会が終わったその日の夜ですよ。疲れも残っているだろうにそんなことはおかまいなし。やりたいことがあるならすぐに動く。それが悟空なんですよね。
まぁマンガのキャラだからといっちゃそれまでなんですが、そうやってガンガン前動くから、悟空の毎日っていうのは刺激的だし日々変化があるんじゃないかな?と思うわけです。
行動すると世界が開ける
悟空はもともと山奥でひとり魚を釣ったり、野生の動物を狩ったりして生活をしていました。
それがブルマに出会い、はじめて外の世界に飛び出しました。そこからウーロンに出会い、ヤムチャに出会い、後の妻となるチチやその父親の牛魔王にも出会いました。自分の祖父の師匠でもある亀仙人に出会って、親友にもなるクリリンにも出会った。
それまででも十分に強かったけど、修業を積むことでさらに強くなれることも分かったし、さらに自分より強い人がいる、目標に出来る人がいるということも分かったんです。
これは悟空が小さな世界に閉じこもらずに、興味を持ったリやりたいと思ったことに対してガンガン行動していったからだと思うわけです。
だからもしいま「何だか刺激がないなぁ。」とか「なんか物足りないなぁ。」と思うなら悟空を真似してちょっとでも動き出してみましょう。
興味を持ったこと、やってみたいと思ったことに対してまずはやってみること。そうすれば悟空のようにとまではいかなくても、これまであなたが知らなかった世界に出会える可能性は高くなるはずです。
ちなみに僕も小さな世界に閉じこもりがちの人間です。なので、このブログは僕自身へのアドバイスも兼ねて書いています。ぜひ悟空のようにガンガン行動してどんどん面白いことに出会おうじゃありませんか!!
自分とそしてなかなか行動できないあなたが行動できることを願っております♪
それではまた!